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2018-08-25
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とうふそうめん風をヴィーガン冷や汁に合わせると、暑い夏に簡単に作れ、つるっと食べられる一品になります!

宮崎名物の冷や汁は、通常麦飯の上にかけ、ほぐした焼き魚が入っていますが、今回は、とうふそうめん風を使い、ヴィーガンにしていきます。

お味噌汁の冷たいバージョンと思われがちな冷や汁ですが、大きな違いは、焦がし味噌とすったごまが使われていることです。通常のお味噌汁よりもコクがあり、それが冷たくすることでより強調され、絶妙な美味しさになります。

まずは、冷や汁の上にのせるきゅうりと豆腐を準備します。きゅうり1本は輪切りにし、塩麴小さじ1を加え、30分以上置いて浅漬けにします。木綿豆腐(小パック1個)は、手で崩し、ペーパータオルの上で水切りします。

次に、お汁のもととなる味噌とごまを準備します。麦みそ大さじ2をフライパンの上に乗せ、弱火で焦がし味噌にします。茶色く色づく程度で大丈夫ですので、焦がし過ぎないように注意が必要です。麦みそではなく、通常の合わせみそでも作れますが、麦みその方が甘いので、通常の合わせみそを使うともう少し塩気がある味わいになります。

いりごま(白)大さじ2をすります。少量をするのであれば、すり鉢で対応できると思うのですが、それなりの量をしっかりすりたいと思うと、なかなか大変です。そこで便利なのが、ミルサー。数回パルスするだけで、簡単にすりごまができます!

焦がし味噌、すりごま、冷えたヴィーガンお出汁2カップを混ぜ合わせます。味噌のかたまりがないよう、溶かすようにしながらよく混ぜます。

食べる直前に、大葉とみょうがを準備します。大葉とみょうがの日本の夏を感じさせる爽やか香りが、冷や汁には欠かせません。

あとは、水切りしたとうふそうめん風の上に冷や汁をかけ、漬けておいたきゅうり、崩し豆腐、大葉、みょうがをトッピングし、最後にすっていないごまを少量ふりかければ出来上がり!味噌を焦がす以外、火を使わないレシピで、簡単にできるので、夏にささっと作るランチとしては最適かと思います。どうぞお試しください!

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