大好きな餃子、だけど、中華屋さんでお肉が入っていない餃子はなかなかない…であれば、家で作ってしまいましょう!
今回の餃子は、しゃきしゃきとした歯ごたえと食感を出したかったので、ほうれん草、春雨、テンペを使用しました。テンペが手に入らない場合は、よーく水切りした木綿豆腐でも大丈夫ですが、テンペの発酵食品ならではの味わいと歯ごたえが、この餃子にはぴったりです:)
テンペはブレンダーまたはフードプロセッサーで細かくしていきます。豆腐であれば、手でそぼろ状にほぐします。
ほうれん草と春雨は下茹でし、食べやすい大きさに切っておきます。その他は、しょうが、にんにく、ねぎのみじん切り、塩こうじ(なければ、普通のお塩で)、酒、醤油、ごま油で普通の餃子と同じように味付けしていきます。お好みでニラを加えてもグッドです。
粘り気がなくまとまりにくいタネなので、少々包みにくいですが、根気よく餃子にしていきます。大判の皮の方がいいかもしれません。
油をひいたフライパンで焼き付けたら、熱湯(水だと餃子同士がくっついてしまうので、私は熱湯派です)を入れ、ふたをして皮が透き通るまで、数分間蒸し焼きにします。
酢醤油がおススメですが、ラー油を入れたり、唐辛子ペーストを少したらしても美味しいです!ご飯がすすみますよ~!