ホームメイドのグルテンフリーかぼちゃニョッキをクリーミーなホワイトソースとあわせました。もちろんビーガンです!
ホームメイドのパスタと聞くと、何だか大変そう…というイメージですよね。実際に、麺タイプのパスタは生地を練り上げて、寝かして、薄くのばして、カットして、とかなり手間がかかります。一方でニョッキは、一応パスタに分類はされますが、じゃがいもなどをベースに粉を最低限に、日本風に言えば、お団子、すいとん感覚で簡単に作れるので、おすすめです。
今回は、かぼちゃを使った色鮮やかな、見た目にも美味しいニョッキです。
まずは、かぼちゃを角切りにしたものを電子レンジ(500W)で4~5分加熱し、柔らかく蒸かします。
塩麴または塩を加え、マッシャーがあればマッシャーで、なければフォークなどで潰します。真っ黄色のニョッキを作りたい場合は潰す前に皮をを取り除いてもいいですが、皮にもたくさん栄養があるので、皮ごと是非使ってください!
白玉粉(グルテンフリーである必要がない場合は小麦粉)を足し、耳たぶくらいの固さになるまで、こねます。
棒状にのばし、一口大にカットします。フォークでニョッキ型でつける模様をつけていきます。
白玉団子を作る要領で、沸騰したお湯にニョッキを入れ、浮いてきたら、ざるに上げます。
クリーミーなビーガン・ホワイトソース作りです。オリーブオイルでにんにくを軽く炒め、しめじを加えソテーしたら、片栗粉などのでん粉をあらかじめ溶かし入れた豆乳を入れます。塩・胡椒で味を調え、ソースにとろみがつくまで、温めます。
火を止め、茹でておいたニョッキを加えて、軽く混ぜ合わせます。
今回は、しめじ入りのホワイトソースですが、ほうれん草、茹でたブロッコリー、グリルしたズッキーニなど、お好みで野菜を加えてもいいと思います。また、オイルベースのソースやトマトソースも美味しいです!
簡単にできるのに、手間がかかったように見えてくれるお料理(笑)。サラダや野菜のサイドディッシュを添えて、ホームパーティーなどのおもてなし料理としてもおすすめです。